今回はかまなび中学理科について説明します。
(1)理科の定期テスト対策
理科は大きく分けると、覚えないといけないところ(知識)と、理解して解くところの2つがあります。
【覚えないといけないところ】
学校のワークを繰り返しやればいいのですが、定期テストは理科だけではないのでどうしても反復が足りない状態でテストの日になってしまうことが多いです。しかも効率よく反復したい。そこでかまなびではiPadのフラッシュカード機能を使って暗記練習を行います。中1~中3まで全範囲揃っています。あとはこれらをテスト直前になる前から学校の進度に合わせてコツコツ覚えてテストをやっていきます。テスト範囲が出された段階で、ある程度知識が入った状態が理想です。
【理解しなければいけないところ】
理科には一部、理解して計算処理など行う数学に近い作業が必要な単元があります。この点については、数学と同じで、動画を用意しているので、それを見ながら練習します。動画を見た後は、前述のフラッシュカードも終えていれば、学校のワークがスムーズに解けるはずです。
【直前期】
ワークもスムーズに解けて、フラッシュカードで知識もついてきていたら、テスト範囲の問題演習を行っていきます。ここでテストでの出題のされ方を学び、一度失敗しておくと、テスト本番でミスを防ぐことができます。
(2)理科の受験対策 通年
基本的には、定期テスト対策と同じになります。
知識が不安定な単元はフラッシュカードで覚えていき、理解が必要な単元は動画と演習問題で身につけていきます。
定期テストレベルの問題ができるようになったら、模擬試験の過去問や全国入試問題を使って応用問題などでさらに完璧な状態に近づけていきます。
(3)理科の受験対策 直前
入試直前は出題される可能性の高い単元に絞りをかけて学習していきます。最後は塾の差が出るので期待して下さい。
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